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PENTAX K-30のバッテリーホルダーの爪(ストッパー)が折れたので修理した [修理]

小ぶりな一眼レフカメラPENTAX K-30を愛用しているオヤジでございます。

いつものようにバッテリーの充電をしたのでセットしたら、アレッ?
飛び出てくる(奥にバネがある)。
ホルダーの爪が無い、、、折れたようだ。
爪が無くても蓋をすればカメラに電力を供給できるようなのだが、そこはそこ、確実に端子が接触しているかどうかといわれると、不安が残る。
webで検索してみたら、K-30で爪が折れた事例は無いようなだけど(事例が無いということは、使い方が荒いみたいだ・・・)、別のカメラだけど修理に出したらカメラを分解する手間が多いので1万越えとの情報も。
時間もかかるしなあ。
と、いうこともあり、修理してみた。
少々手荒い方法だが、こういう方法はあまり見かけないような気もするので、ブログにしてみる。


白いところがホルダー
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折れてます
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左の白いのが折れた爪(ストッパー)で、本来は右の白い本体と一体になっている部品なんですな
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実は、最初はこの爪が見当たらず、翌日、足の裏が痛いと思ったら・・・・・・
こういうふうに見つかることもあるので、見つけたら大事に取っときましょう。

道具は、右からピンセット、ラジオペンチ、針(普通の裁縫用)
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そう、針を使って固定するのだ。

まずは接着剤で爪を仮固定
05-k-30.jpg

***ここからが本番***
(1) 道具とカメラを持って台所に行く。
(2) ラジオペンチで針の頭あたりをしっかり摘み、ガスコンロの火で針を加熱する。
(3) 針が赤くなったら爪に突き刺す(樹脂が熱で溶けて穴を開ける)。
(4) 針を抜く。
(6) (2)から(4)を針が爪を貫通してホルダーに達するまで繰り返す。
  途中、接着剤で仮固定した爪が取れたらまた付ける。
  そうですな、仮固定しなおしたのは、4回位かな。
  針を突き刺したのは、10回以上20回未満くらい。
  やってみると分かるが、ちょっと刺しては抜くというふうに少しずつ深くしていくのが良い。
  樹脂を針の熱で溶かしながら刺していく。

突き刺した結果
07-k-30.jpg
刺さってますな(^o^)

細工用ニッパー(電子工作用とかね)で針をできるだけ根本から切断する
08-k-30.jpg
溶けて出っ張った樹脂があれば削る。
今回は、針の方に樹脂がくっついたのでそういうのは無かった。

パテ(100均ので十分)で穴を塞ぐ
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爪がついていた本体側にも穴ができていれば塞いでおく。

斜めから見るとこういう感じ
10-k-30.jpg

バッテリーを入れたところ
11-k-30.jpg
OK!
ちなみに、K-30は電池4本でも動く(別途、オプションのホルダーが必要)のでこういう穴形状になっている。

修理した爪の形状だが、蓋をしてみて寸法的に結構シビアなことが分かった。

蓋側はこうなっている
12-k-30.jpg
シールの左に傾斜がある凹みがあるが、ここに斜めの形状になっている爪が収まるようになっている。

この爪の設計だが、強度的に弱いように思う。
設計的には改良の余地がありますな。
大きくできないなら、金属にしてもいいんじゃない?
まあ、上でも書いたけど、爪がなくてもカメラは起動するので爪は必須ではないかもしれないけどね。

PENTAX K-30ってこういうカメラ(一応)
13-k-30.jpg
ミラーレスじゃなくて一眼レフが好み、更に、小ぶり、手でホールドしやすくて良いカメラだと思う(バイク向き)。
新しいカメラのこと ・・・・・・2013年の1月に買ったので3年半使ったのか。

この修理でどのくらい保つかは今後のお楽しみということですな。

K-30に限らず、似たような境遇の人の参考になれば幸いであります。
例のごとく、自己責任の修理です。
自分でする自身がなかったら手先の器用な人に頼むのもいいかも。




追記:
今回の作業だが、老眼では厳しい。
(ここで同年輩は、心のなかでうなずくハズ)

自分は近眼の老眼なので眼鏡を外して作業した。
拡大鏡も持ってるけど、こういう時は眼鏡を外しちゃうんだよねえ。



更に追記:
来週、少し遠出する予定。
もし、天気が良くて元気なら1日早く出てどこかのキャンプ場で一泊もいいかと思って飯ごうを磨いて鍋底の焦げを取った。
1人、夕日を見ながら、かつ、ビールを飲みながらご飯を炊くのが好きなのだ。
しかし、天気予報は今ひとつ、でんなあ。